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にしもりただし

Tadashi-NISHIMORI

1974年奈良県生まれ
〈主な個展〉2022年日本橋Art.jp VR個展(ウェブ)3月にしもりただし個展(ギャラリー&ポストカード藤影堂/奈良)7月にしもりただし個展(ギャラリーカフェ ふゆめ堂/五所川原)7月にしもりただしドローイング展(フレッシュコーヒー 丸珈商店/斑鳩)8/9/11/12月2021年JCATオンライン個展日本橋Art.jp VR個展
〈主なグループ展〉2023年第12回新春・現代作家小品展2023 AN MUSEUM Ⅻ(ギャラリー絵夢/新宿)2022年National Museum of Singapore(シンガポール国立博物館/シンガポール)4月Art Market in 台場(グランドニッコー東京台場ホテル)4月「創想展-創造×想像-」(東京芸術劇場ギャラリー2/東京)5月 ギャラリーアングループ展(ギャラリーアン/大和高田)8月Art Market in 京都(アートギャラリー北野/京都)10月Salon Art Shopping Paris 2022(Carrousel du Louvre/パリ)10月第73回奈良県美術展覧会(奈良県文化会館/奈良)11月Pameran Poskad 2022(ION Art Gallery/シンガポール)12月

〈ワークショップなど〉2022年 ワークショップ 来年の干支を描く(樂木/葛城)10月清水なほみ著『まじめな人ほど報われない⁉︎:コーチング医が教える生きづらさを解放する未来型メタ思考』表紙絵、扉絵、挿絵 12月
〈受賞歴〉2022年 第73回奈良県美術展覧会 入選2021年 JCAT GALLERY Award

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にしもりただし
Tadashi-NISHIMORI

身の回りの美しい形にゆるく触発されながらただただ光の反射で見えているこの一瞬の感謝を描きたいものが見えるのは太陽があってその光がただ反射しているから なんでもない日常の中にある大切な瞬間を描き留める 公園や街中に佇む木見上げた先の葉のシルエット 水たまりに映る空枯れて落ちた花びら 子どもたちの視線 コーヒーの泡の虹 それらはなんでもない日常の風景ではあるけれど 二度と観ることができないかけがえのない瞬間でもある 目に留まったこと耳にした音は 心が澄んでいる瞬間のもの それをどう描くのか 委ねた先に筆がある 今を記録するためではなく 今に感謝するために描く 


Tadashi-NISHIMORI was born in Nara prefecture. He was raised on sacred land and learned that god is everywhere around him. As if conversing with the gods around him, he started drawing when he was little. Like giggling, he relaxes and looks at the beautiful and inspirational shapes around him. He draws using acrylic, gansai (Japanese watercolor), watercolor colored pencils, and so on on canvases, boards, or watercolor papers. His paintings feature landscapes, still life, and snapshots. From 1993-1997, he studied oil painting at a vocational school. Without entering art college, he moved to Tokyo. From 1997-2004, he held a group exhibition every year. From 1999-2007, he designed magazine illustrations and cafe menus, and sold hand-drawn t-shirts. 

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